Dr.コンセント2
寿命を延ばすコツ
4 台所用品

[1]冷凍冷蔵庫
[2]レンジ
[3]トースター
[4]ジューサー
[5]ミキサー
[6]IH炊飯器
[7]食器洗乾燥機
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[1] 冷凍冷蔵庫 top↑
 内部の後ろの壁が見えないほど食品を詰め込まないように、冷気の通り道をあけて食品にまんべんなく冷気があたるようにしましょう、特に野菜室が深い場合食品が重なり合って下の食品が傷みやすくなります。袋に詰めて利用する場合しっかりテープなどで止めてください、冷気の出入り口が袋のへりでふさがることがあります。時々茶碗、鍋、など倒れやすい入れ物でふたがしっかりしまらないような状態を見かけます庫内にこぼれないような容器に入れて保存しましょう、こぼれてこびりつきドアのパッキングゴムが破損して冷気が外に漏れて冷えが悪い故障がありました。本体一番下の隙間のほこりに気をつけてください冷却能力が極端に落ちる原因になります。

[2] 電子レンジ  top↑
 テレビなどと同じ食品内の水分を電波を利用して過熱するシステムです(レンジ)、特性をうまく利用しましょう。 ダブル加熱(グリルとレンジ同時加熱)をうまく利用してフライやてんぷらなどをカラッと仕上げることもできます。水分の調整に利用して柔らかご飯をしゃきっとしたり(ふたをしない)、固めのご飯に少し水を振り掛け柔らかご飯に仕上げることもできます(ふたをする)。

[3] トースター top↑
 パンクズの掃除はこまめに、焦げて燃える場合もあります。電子レンジと併用して揚げ物てんぷらフライなどレンジだけでは仕上がりがいまいちと言う時にレンジのあと1分ぐらいトーストと同じように加熱するとおいしくいただけます。

[4] ジューサー top↑
 果汁を利用しますので水分の少ないものは使用しないでください(バナナなど)
使用した後スピンナー(回転刃)は早めに水などに浸けておきましょう繊維が乾燥してこびりつき掃除が大変になります。

[5] ミキサー top↑
 下ごしらえや調理全般に利用できます、水で浮かせてたまねぎやにんじんなどのみじん切りに利用したり、大豆など乾燥したものの粉砕など、「のり」や「にぼし」などでふりかけにもいいかも。ただし大量に入れないように容器の3分の1ぐらいが良いでしょう。ジュース類に利用のときは氷も入れて夏向きに使えます またサラダ油、お酢、卵で自家製添加物無しマヨネーズ作りも良いですよ(ふたに専用投入穴があります)。

[6] IH炊飯器 top↑
 炊飯器全般にいえることは釜の底の外側をきれいにしておくこと、温度センサーの働きが悪くなり上手にご飯が炊けなくなります。 保温はおいしい状態を保つためにはなるべく長時間しないほうが良いです、12時間程度が目安です、残りご飯が少なくなったら中央に盛り上げるようにしておきましょう余分な乾燥が防げます。 IHジャー以外の機種は、釜がアルミですのでお米は別の鍋で研いでください、鍋の底が変形して熱の伝わりが悪くなりうまく炊けません。

[7] 食器洗乾燥機 top↑
 食品の残りかすは極力捨てましょう、食器は同じタイプをまとめて水切りを考えて並べます、後でまとめ洗いをする場合は余洗いだけでもしておけば汚れが落ちやすい(乾燥によるこびりつきも防げる)。
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