Dr.コンセント2
寿命を延ばすコツ
1 冷房暖房季節

[1]扇風機
[2]冷暖房エアコン
[3]石油ファンヒータ
[4]石油ストーブ
[5]家具調コタツ
[6]電気カーペット
[7]電気毛布
[8]電気ストーブ
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1 扇風機 top↑
 特殊利用以外は必ず首振り状態で使用しましょう 
直接風を体に受け続けると体温が低下し涼しさが感じられなくなるばかりか体調を崩す原因になります 特にお休みの時や 乳幼児やお年よりに対しては気をつけて タイマーの併用をおすすめします。
2 冷暖房エアコン top↑
 フィルターの掃除は早めに、電気代にかかわります。つまると音も大きくなります。
 温度設定は控えめに(夏26度、冬22度程度)、オート機能がある場合はお任せオートが一番良いでしょう。室外機も時々点検してください周辺に邪魔者がないように空気の循環が良くなるようにしましょう室温が安定したらドライ運転にするとカラッとします冷房運転のままだと湿気が取れなくなりにおいがする場合があります。
3 石油ファンヒータ top↑
 古い灯油は故障の原因になります(燃焼室にタールがたまり着火不良、燃焼不良になる)
洗濯物の乾燥に利用する場合(部屋の暖房も兼ねて)本体の正面は風の通り道としてあけておきましょう、洗濯物は真上に吊り下げておくと良いでしょう。クリーニングのできる機種は時々クリーニングしましょう、目安は炎が小さくなったとき、点火しにくくなったとき、においがきついときです。
4 石油ストーブ top↑
 真上は相当熱くなりますので洗濯物などは落ちないようにしてください乾燥すると軽くなり対流の風で落ちることがあります。冬場の火事の原因のトップとも言われますのでくれぐれも気をつけてください。 燃焼筒はズレないように、一部が大きな炎になりスス発生の原因になります。ガラス芯はタールがついて折れやすくなります時々(1〜2週間に1度)空焚きクリーニングをしましょう、タールが燃えて芯が長持ちします。 おなべややかんを上にのせる場合ふきこぼれに十分注意してください内部にこぼれた場合 芯や燃焼部が故障します。
5 電気家具調コタツ top↑
 最近は温風式が多いので金網の掃除を時々してください、ほこりがファンに付いて故障の原因になります。リモコンはコタツの中や布団の下に置かないように、またコタツの上から落とさないようにしましょう。コタツ板の裏は湿気の溜まり場です、時々板をはずし布団を乾燥しましょう。
6 電気カーペット top↑
 コタツと併用して利用すると大変便利で暖かいです。ただしどちらかの温度調節を必ず「弱」または「切」で利用してください お互いの熱で温度調節がうまく働かないことがあります
7 電気毛布 top↑
 敷き毛布と掛け毛布は間違えずに使用しましょう 敷き毛布は小型で敷布と布団の間に敷いて使います 頭の方向が決まっていますのでマークを確かめて利用しましょう
8 電気ストーブ top↑
 ストーブの前面1メートル以内に物をおかないようにしましょう 焼けます。
平坦な硬い床において使用しましょう転倒スイッチが効かなくて使えない場合があります。首ふり機能のあるタイプは なるべく首ふりで使用される事をおすすめします固定のままだと一部だけ高温になりやすいからです。
ハロゲンタイプ(扇風機型)の使用はおすすめしません 危険度が大変高いし使用する場所が限定されます。

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