使いこなしで寿命は延びる!
良いものを上手に使いこなしてください
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使いこなしのコツ

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誰でもできる故障診断 Dr.コンセント研究室

冷房暖房季節 映像音響 家事用品 台所商品 情報通信 身だしなみ 住宅関連
電気製品全般
 
 電化製品全般に動作音が有ります正常なときの音を確認しておいてください
 ある程度の音は異常有りませんが 突然大きな音や 最近大きな音がすると思ったときは
 気をつけてください。故障の前兆の場合があります。
 電気製品は電気が命、電源コードの取り扱いは丁寧にして、
 束ねるときはねじれないようにしましょう。 特にドライヤー、ミキサー、コタツ、(番外でイヤホン類)は コードがいたみやすいので気をつけましょう。

 大事に使っているつもりでも、古い機械は特に要注意、電源コードの劣化により、発熱、発火する場合が有ります、暖房関係のコードはゴム系のコードがよく使われておりますが長期間の使用でゴムが硬くなり割れてショートする場合があります、またビニールコードを使用している延長コードなどに大量の電流を使う機器を接続している場合は規定内でも古いコードの使用は避けてください、ビニールが溶けてショートしやすくなり発火して導火線のように燃え広がる場合があり大変危険です。点検して異常が発見された場合使用は差し控えてください。

カミナリには特に注意してください、ピカッと光った時からゴロゴロ鳴るまでの間隔が段々短くなった来たら特に要注意です、電源コンセント、アンテナプラグ、等をはずしてください、接続している機器が破損する場合があります。

冷房暖房季節
扇風機最重要
 特殊利用以外は必ず首振り状態で使用しましょう(いまだに首を振らない利用が多い)
 直接風を体に受け続けると体温が低下し涼しさが感じられなくなるばかりか
 体調を崩す原因になります。(夏風邪の原因の大半を占める)

 特にお休みの時や 乳幼児 高齢者に対しては気をつけてください
 心臓に大変な負担がかかります
 できればタイマーの併用をおすすめします。
 扇風機を冷暖房と一緒に利用することで、体調不良をなくすばかりか、省エネになります。
 冷房のときは冷気のたまりやすいところ(エアコンの正面の壁の下)に扇風機をおき
 お部屋の全体に風が回るようにすればよいでしょう。
 暖房のときは棚の上などに扇風機を置いて少し下向きに弱運転で回転させると良いでしょう。
 冷暖房の設定温度も1〜2度弱くすれば10%〜20%電気代の節約になります。

お手入れは
 分解して羽やガードについた汚れをきれいにする シーズンオフにしまうときに包むときは
 空気の通過する物(新聞紙、風呂敷等)でする。湿気でさびの原因になります

冷暖房エアコン
 フィルターの掃除は早めに、電気代にかかわります。つまると音も大きくなります。
 基本はフィルターの掃除につきます ほっておくとカビが生えます
 また ドレンにほこりが流れ込んでつまり室内に水漏れする原因になります。
 使用しないときに室外にカバーをかける場合湿気がたまらないように
 サイド部分は空気が通るようにしてください。
 小動物(蜂が巣を作る)の侵入を防ぐ意味でも重要です

 温度設定は控えめに(夏26度、冬22度程度)、オート機能がある場合は
 お任せオートが一番良いでしょう。
 しばらく部屋にいると効いていないようなくらいがちょうど良いのです。外から部屋に入った時
 涼しいと感じたらそれでよいのです。

 本体が天井付近にあるときは床との温度差は3〜5度違います。
 暖房のとき暖めすぎて汗をかいて風邪を引く場合が良くあります
 控えめの冷暖房が体にも良いですよ。風を直接体に受けないようにするとよい。
 扇風機との併用が一番おすすめです。

 室外機も時々点検してください周辺に邪魔者がないように
 空気の循環が良くなるようにしましょう。
 室温が安定したらドライ(除湿)運転にするとカラッとします
 冷房運転のままだと湿気が取れなくなりいやなにおいがする場合があります。

 暖房運転のときの注意は、時々室外機の霜取り運転に入りますと
 室内が寒く感じるときがあります、この時に運転を止めないでください
 室外機に付いた霜が融けなくなります。

室内フィルターの掃除
 水で洗う前にしっかり掃除機でごみを取ってください(1週間に1度くらい)。
 室外機のフィンの掃除 掃除機かほうきで軽くほこりを払っておくこと
 ドレンパイプの排水に障害が無いように気を配ること
 出口の近くに邪魔者がないように 特に植物の根や葉がドレンつまりの原因になり
 室内機から水漏れの原因になることもあります。
 プロの眼エアコンクリーニングもおすすめですよ!!
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石油ファンヒータ
 古い灯油(特に直射日光にさらされていた場合)は故障の原因になります
 (燃焼室にタールがたまり着火不良、燃焼不良になる)

 洗濯物の乾燥に利用する場合(部屋の暖房も兼ねて)本体の正面は
 風の通り道としてあけておきましょう、洗濯物は真上に吊り下げておくと良いでしょう
 空気の循環で早く乾燥できます。
 クリーニングのできる機種は時々クリーニングしましょう、目安は
 能力が弱くなったとき、点火しにくくなったとき、においがきついときです。
 密閉した室内で長時間使用するときは換気にも注意してください酸素不足になります。

 タンクの灯油や 本体内の灯油は全部抜いておくこと さびの原因になリます。
 フィルターや金網、温風の吹き出し口の掃除は しっかりする。
 しまうときは ビニール袋には絶対に入れないでください かび発生の原因になります。
 ほこりよけ程度の通気の良い新聞紙または風呂敷をかぶせておいてください。
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石油ストーブ
  真上は相当熱くなりますので洗濯物などは落ちないようにしてください
 乾燥すると軽くなり対流の風で落ちることがあります

 冬場の火事の原因のトップとも言われますので
 くれぐれも気をつけてください

 燃焼筒はズレないように、空気漏れで一部が大きな炎になりスス発生の原因になります。
 ガラス芯はタールがついて折れやすくなります、時々(1〜2週間に1度)
 空焚きクリーニングをしましょう、タールが燃えて芯が長持ちします。

 おなべややかんを上にのせる場合ふきこぼれに十分注意してください
 内部にこぼれた場合 芯や燃焼部が故障します

 室内の換気に注意。当然お休みのときは消して寝ましょう 温度調節が効かないので暖めすぎや
 酸素不足による安全装置も有りません くれぐれもご注意ください。
 
 乾電池利用の点火装置の場合、電池に注意してください なくなったまま放置して
 電池ボックスがさびたり、マッチやチャッカマンを利用すると
 芯をいためますので注意してください。
 ガードをはずし 反射板を磨く。 エネルギー効率がぐんとアップします。

 しまうときは灯油を全部使いきり(または抜いて) タンク内を乾燥させてから
 通気性のあるカバーでおしまいください 絶対ビニールなどで包まないように
 内部がかびます 次回使用するときにおいがきつくなったり
 点火不良や芯の破損
につながります。

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電気暖房器具
 2種類以上同時に使う場合
 主に使うもの以外は調節を一番弱い状態(弱)で使用しましょう。
 たとえば電気カーペットとこたつ、電気あんかと電気毛布など。

電気家具調コタツ
 最近は温風式が多いので金網の掃除を時々してください、ほこりがファンに付いて
 故障の原因になります。リモコンはコタツの中や布団の下に置かないように
 リモコン本体の温度上昇で正確な調節ができなくなります、またコタツの上から
 落とさないようにしましょう。
 コタツ板の裏は湿気の溜まり場です、時々板をはずし布団を乾燥しましょう。

電気カーペット
 コタツと併用して利用すると大変便利で暖かいです。
 ただしどちらかの温度調節を必ず「弱」または「切」で利用してください
 お互いの熱で温度調節がうまく働かないことがあります
 湿気がたまっている場合がありカビ防止のため少し(30分ぐらい)通電して
 乾燥
させてから しまうとよいでしょう。

電気毛布
 敷き毛布と掛け毛布は間違えずに使用しましょう
 敷き毛布は小型で敷布と布団の間に敷いて使います
 頭の方向が決まっていますのでマークを確かめて利用しましょう
 足の部分がより熱くなるようにして有ります。

電気ストーブ
 ストーブの前面1メートル以内に物をおかないようにしましょう 焼けます。火事の原因!!
 平坦な硬い床において使用しましょう転倒スイッチが効かなくて使えない場合があります。

 最近扇風機型の電気ストーブが人気が有りますがレンズ効果で中心部の温度上昇があり
 危険ですので必ず首振り状態で使用してください
 また前面は1m以上の空間を空けて使用しましょう。
 先日(05/05/10)、扇風機型の電気ストーブの欠陥により火事一歩手前の状況を見ました
 転倒防止スイッチの定格不足によりスイッチが加熱変形し畳が焦げていました
 放って置くと裏底から発火に至る状態でした、くれぐれも気をつけてください(05/11/21)

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身だしなみ機器
シェーバー電気かみそり
 毎回使用後剃りくずを捨てましょう
 剃りくずがたまるとひげの入り込みがさまたげられ剃れなくなります
 定期的にブラシなどできれいに掃除をしてください。
 水洗いができるタイプ(WET)は洗剤をつけてそのままスイッチを入れればきれいになります
 後は刃をはずして水洗いしてください
 水洗いできないタイプ(Dry)は刃をはずし刃だけ水洗いしましょう。

 刃の取替え時期はおおよそ1年が目安ですが
 切れ味が悪くなったときや肌が痛い場合は期間内でも早めに取り替えましょう。
 回転式は内外同時、往復式は外刃2回に内刃1回が目安です。
 外刃が破れたときは早急にお取替えください
 肌を切り刻む原因になります。

 ひげの剃りクズは毎回捨てること 貯めておくと内刃にこびりつき剃れなくなります。
 時々ブラシで掃除すること 外刃はへこまないように気をつけること
 網のやぶれた刃は皮膚を傷つけます早めに取り替えましょう。(目安は1年ぐらい)

乾電池
 買い置きで保存する期間は3年程度にしてください(涼しい乾燥した場所に保存で)
 冷蔵庫で保存も良いと思いますがビニール袋などに入れて保管し、
 使用するときは室温になるまで放置して使用しましょう
 湿気がついてさびの原因になります。
 器具に入れたままの場合は1年程度で放電して液漏れによりばねや
 本体が腐食する場合があります
 絶対に充電しないでください、破裂します(有毒ガスも出ます、強アルカリ液体も出ます)。
 古い電池と新しい電池を同時に使用しないように、
 新しい電池で古い電池が過熱されていても正常に機器が作動しますので
 勘違いしやすいのでお気をつけください。

充電電池
 充電時間を守りましょう(必要時間の3〜4倍まで)
 使用しないときでも1ヶ月に1度は充電してください
 3年程度がお取替えの目安です
 充電電池の特性にもよりますが、充分使い切ったらすぐ充電する方が良いでしょう
 少ししか使っていないとき充電するとメモリー効果で完全に充電できない場合もあります。

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情報通信機器
電話、ファクス
 ファクスの感熱記録紙は長期保存するときは気をつけてください 内容が消える場合があります   特にビニール(塩化ビニール)と接していると化学変化で短時間で消えます
 ファイルホルダーなどに入れるときは気をつけてください。

ワープロ
 手軽な漢字辞書として利用価値があります、また簡単に印刷できますのでチラシ、ラベル、はがき、  案内状など便利に使えます。インク切れに注意。

パソコン
 インターネット利用によりさまざまな情報の発信、受信ができます 記憶容量も大きいので、
 記録、再利用に活用できます。
 思いついた事柄をメモ代わりに保存しておけばいつでも書き足しや変更ができます。

コピー
 使用する用紙の保管が大切 乾燥した場所に保存して置いてください。
 湿気による結露で心臓部のドラムが故障します。
 保湿保存して利用するときは必要枚数だけ袋から出すようにしましょう。

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映像音響機器
テレビ
 テレビの上に花瓶などの水や液体、粉末 コインやピンなどの
 小さな金属類
などをおかないようにしましょう。
 内部に入ると故障の原因になります

 近くに磁石や磁石を利用したもの(オーディオスピーカなど)をおかないようにする(色が変化する)。
 画面に明るいもの(外の景色、照明)が映り込まない場所に設置しましょう。
 またテレビ内部に磁力を消す装置(消磁回路)がありますので
 キャッシュカードなどの磁気カード類は上に置いておくとカードが使用できなくなる場合もあります。

ビデオ
 ビデオはテープが命です
 テープを大事に扱えばビデオも長持ちします
 ほこりや異物の付着したテープやカビの生えたテープは絶対ビデオに入れないでください
 ヘッドや内部の部品損傷の原因になります
 テープは傷みが早いですからよく使用したテープは早めに処分しましょう。
 テープを節約して数百円経済して修理に数千円使うのは大変もったいないと思います。
 テープは最初の部分が痛みやすいので中間や後ろの部分も上手に利用しましょう

オーディオ、ビデオテープ
 ほこりと湿気が大敵 必ずテープケースに入れて保存する 磁石に注意
 誤消去防止爪を上手に利用しましょう。

ビデオカメラ
 レンズとバッテリーに気をつけましょう
 レンズはやわらかい布できれいにしておきましょう
 バッテリー切れのため撮影できないと困りますので必要な時間の2倍ほどの余裕を持ちましょう
 冬場は冷気のため露付現象が起こりますのでビニール袋やタオルなどをうまく利用し
 室内の温度に近づいてから使用しましょう

BS,CS放送受信機
 コンセントは原則的に抜かないようにしましょう
 時々バージョンアップの情報が衛星よりダウンロードされます。
 チューナーにカード利用の場合なるべくカードの抜き差しはしないように
 もし抜くときは電源を切ってからしましょう。
 天候が急変するときは受信状態が悪くなることがあります
 2〜30分ほどで直ることが多いのでそのままにしておいてください。

ラジオ受信機
 AMは本体を回転させて感度の良い方向を探してください
 FMはアンテナを伸ばし感度の良い方向を探しましょう
 基本は放送局に対して直角になります

DVD,CDプレーヤー
 レコードを大切に扱いましょう 傷やごみをつけないように
 汚れたらやわらかい布で中心から外に向かって放射状に拭いてください
 回転方向に拭かないようにしましょう 本体は振動の少ない場所で使用し
 内部のレンズはさわらないようにしてください

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台所商品
冷凍冷蔵庫 
 後ろの壁が見えないほど食品を詰め込まないように、
 冷気の通り道をあけて食品にまんべんなく冷気があたるようにしましょう、
 特に野菜室が深い場合食品が重なり合って下の食品が傷みやすくなります。
 袋に詰めて利用する場合しっかりテープなどで止めてください、
 冷気の出入り口が袋のへりでふさがることがあります。
 各庫内の温度帯に適した利用をしましょう ドアは確実に閉めましょう。
 中の食品のつめすぎでドアがしっかり閉まらない場合があります。(意外と見過ごしがち

 ドアのへりのゴムパッキングをいつもきれいに掃除しておきましょう
 時々茶碗、鍋、など倒れやすい入れ物でふたがしっかりしまらないような状態を見かけます
 庫内にこぼれないような容器に入れて保存しましょう、こぼれて汁が乾燥してこびりつき
 ドアのパッキングゴムが破損して冷気が外に漏れて冷えが悪い故障がありました。

 また本体の左右に 指1本程度以上の隙間を作りましょう
 機器の放熱妨害をなくし能力低下を防ぐとともにコンプレッサーの寿命を延ばします。
 本体一番下は機械の冷却用に空気のとおる隙間があります、
 隙間のほこりを時々掃除してください、ほっておくと冷却能力が極端に落ちる原因になります。

 温度調節はつまみの中間が一番良いでしょう、温度設定管理が行き届いていますので
 夏冬関係なくつまみの位置は中間がお勧めです。

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電子オーブンレンジ 「レンジにおまかせ」 by hi-ho 
 食品内の水分をテレビなどと同じ電波を利用して過熱するシステムです、
 特性をうまく利用しましょう。

 ダブル加熱(グリルとレンジ同時加熱)をうまく利用して
 フライやてんぷらなどをカラッと仕上げることもできます。

 水分の調整に利用して柔らかご飯をしゃきっとしたり(ふたをしない)、
 固めのご飯に少し水を振り掛け柔らかご飯に仕上げることもできます(ふたをする)。

 絶対に金属製の器を使用しない
 アルミホイルも不可(電波が通過しないから加熱しない)
 卵料理は苦手(皮膜ができて仕上がりが良くない)
 殻のついた食品(栗、銀杏、タマゴなど)は殻を割ってから利用してください。
 お酒や牛乳は通常のあたためオート調理でうまくいかない場合がある、
 湿度センサーがアルコールを検知して早くとまり、牛乳は皮膜ができて検知が遅くなるため
 手動または専用オートで調理する方がよいでしょう。

 最近オート機能付が多くなりました 又インバータ機能搭載でスタート時1000Wや900Wの馬力で(通常は500W、600W)加熱できるようになり大変スピードアップしました、
 そのため早く出来すぎて間違いだと思い再度スタートする場合がありますが
 再加熱は食品にとってもレンジ自身にとっても余りよくありません
 又内部の温度上昇のため作動しない場合もありますので少し時間を置いてから利用してください。

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オーブントースター
 パンクズの掃除はこまめに、焦げて燃える場合もあります。
 電子レンジと併用して揚げ物てんぷらフライなどに
 レンジだけでは仕上がりがいまいちと言う時に
 レンジのあと 1分ぐらいトーストと同じように加熱するとおいしくいただけます。

ジューサー
 果汁とカスを分離して利用しますので水分の少ないものは使用しないでください(バナナなど)
 使用した後スピンナー(回転刃)は早めに水などに浸けておきましょう 
 
繊維が乾燥してこびりつき掃除が大変になります。

ミキサー
 下ごしらえや調理全般に利用できます、
 水で浮かせて たまねぎやにんじんなどのみじん切りに利用したり、
 大豆など乾燥したものの粉砕など、「のり」や「にぼし」などでふりかけにもいいかも。
 ただし大量に入れないように容器の1/3から1/4ぐらいが良いでしょう。
 ジュース類に利用のときは氷も入れて夏向きに使えます。
 またサラダ油、お酢、卵で自家製添加物無しマヨネーズ作りも良いですよ
 (ふたに専用投入穴があります)。

 食器洗乾燥機をご利用の場合ミキサーコップは入れないでください
 高温洗浄でひび割れする場合があります

IH炊飯器
 炊飯器全般にいえることは釜の底の外側をきれいにしておくこと、
 温度センサーの働きが悪くなり上手にご飯が炊けなくなります。
 保温はおいしい状態を保つためにはなるべく長時間しないほうが良いです、
 12時間程度がおいしく食べれる目安です。
 残りご飯が少なくなったら中央に盛り上げるようにしておきましょう
 余分な乾燥が防げます。

 思い切って一人前程度に小分けして冷凍保存し、
 レンジで解凍したほうがおいしく保存できます。

 IHジャー以外の機種は、釜がアルミですのでお米は別の鍋で研いでください、
 鍋の底が変形して熱の伝わりが悪くなり おいしく炊けません。

食器洗い乾燥機
 食品の残りかすは極力捨てましょう、
 食器は同じタイプをまとめて水切りを考えて並べます、
 後でまとめ洗いをする場合は余洗いだけでもしておけば汚れが落ちやすい
 (乾燥によるこびりつきも防げる)。
 最近の機種は食中毒の観点から高温洗浄(80度)できる機種が増えました
 ガラス器など耐熱温度を確認して利用しましょう。
 ミキサーコップは入れないで下さい、高温でひびが入ったり割れる場合があります。

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家事商品
全自動洗濯機
 お洗濯コースの特長を上手に利用してください、
 洗濯物のいたみ方が違います。

 ちょっと洗いコース(汚れの少ないものや汗の汚れ)、
 大物洗いコース(毛布など)、
 ドライ専用コース(ドライクリーニング、いたみやすいランジェリーなど)、
 付け置き洗いコース(しみになった汚れなど)、
 ごしごし洗いコース(頑固な汚れなど)、
 など洗濯機によっていろいろコースがあります。

 糸くずフィルター毎回掃除をしてください 又、やぶれた場合はすぐ新しいものに交換しましょう
 糸くずが排水経路に詰まり排水不良で異常停止します。
 洗剤の量は適量を守ってください 黒かびや汚れの原因になります。

 汚れのひどい場所はプレケア(もみ洗い)をする(襟、そで、靴下など)か、攪拌洗いコースにする
 遠心力の効果は染み込んだ汚れ(汗、しみ、調味料など)に効き布地をいためません。

 合成洗剤と違う「粉石けん」(俗に石鹸粉とも言われます)を利用する家庭が増えております、
 洗剤の溶け残りが脱水層の裏や、パルセーターの裏にこびりつきやすいので
 あらかじめぬるま湯で良く溶かして使用して下さい。(黒かびの原因になります)。 

 洗濯物のポケットの中身を良く確認する(コイン等が排水穴に詰まる)

 洗濯物の量を入れ過ぎないようにする。(洗濯容量の目安
 標準は乾燥した洗濯物を入れて洗濯槽の7分目までの量が目安です。
 入れすぎはモーターへの負担が増え故障の原因になったり、洗濯物がいたみやすくなります。
 また洗濯やすすぎがまともに出来ない場合もあります。

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衣類乾燥機
 洗面所等狭い部屋で使用の場合は少し窓を開けて換気に注意して使用しましょう、
 容量を守り入れ過ぎないように、脱水後すぐに使用せずに
 時間に余裕があれば自然乾燥後の仕上げ乾燥に利用すると良いでしょう。
 フィルターはこまめに掃除しましょう。

掃除機
 コードは使うときは一番長く出した状態で使いましょう
 使用中にコードリールが動くと火花放電でコードリール端子が焼けて故障の原因になります。
 紙パックは純正のものでいつも新しいものを利用してください(再利用しない)、
 また、ぴったり合っていないとごみがもれてモーターが故障します。
 濡れたごみは絶対に吸わせないで下さいモーターに水分が入りさびて故障します。

 サイクロン方式の掃除機は基本的に早めのごみ捨てが大事です、
 ごみを貯めないようにしましょう、異常音の発生や吸引力の低下、モーターの破損などの原因になります。

充電式掃除機
 充電はいつもしておいてください、
 充電のやりすぎで故障するより、充電がしてないことで故障するほうが多いです。
 電池の寿命は上手に使用しても、大体3年が目安です。
 ごみのたまる量が比較的少ないのでごみ捨てはこまめにしてください。

スチームアイロン
 スチームを使わないときは水を抜いてください。
 しわ伸ばしのコツは洗い張りの要領でスチームを利用して生地を引っ張るとうまくいきます

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住宅関連機器
電球、蛍光灯、水銀灯
 すべて定格の寿命があります、
 普通の電球で1000時間 1日10時間使用で約3ヶ月
 新製品で長寿命電球が発売されました 2000時間です。
 ハロゲン電球で4000時間 約1年
 電球型蛍光灯で6000〜8000時間 約2年
 蛍光灯で8000時間 約2年(新製品パルックプレミアムは1.5倍の長寿命)
 水銀灯で12000時間 約4年です
 特に水銀灯は点灯に時間がかかるようになったり、点滅を繰り返す場合お取替えの目安です
 早めに取り替えないと本体のトランスが発熱破損する場合があります。

空気清浄機
 吸い込み口やプレフィルターの定期的(1ヶ月に1度程度)な掃除、フィルターの交換をこまめにして下さい。
 機種のフィルター使用期間を確認してください。
 タバコなど汚れの多いところは空気の流れを考えて設置しましょう。

除湿機
 空気の出口の方向に乾燥したいもの(場所)をおくと効率が良い。
 フィルターは早めに掃除するほうが省エネになります。
 取れた水はなるべく早く捨てましょう、タンクの周辺がかびる原因になります
 最近の除湿機はデシカント方式を採用しており周辺温度が高くなり
 水タンク付近がかびやすくなります(特に梅雨時の利用時)

換気扇
 吸排式以外は必ず空気の取り込み口を作りましょう
 空気が入ってこないと排気に無理がかかりモーターが加熱破損します、
 特にトイレの換気扇は空間が狭いので喚気効果が無く
 換気扇本体が発熱しやすく故障の原因になります
 窓を少し開けておくと良いでしょう。

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